YOU-Iについて

 

代表ご挨拶

kazuo__small特定非営利活動法人 代表理事 山田 和夫

特定非営利活動法人YOU-Iは2006年に石川県内の活動を中心とした国際交流グループとして設立し、2008年に法人化された組織です。
理事2名を含め、8割以上の外国人メンバーでスタートしました。
設立のきっかけは県内に住む、言語能力の高い人々を地域の財産と考え、外国人の地域参画と地域の国際化に役立てる取組みが主な目的です。
「在住外国人の視点で」を大切にして、国際交流事業等を行っています。
当団体の大きな特徴は「特定非営利活動」だけでなく、自立運営を目指しており、「翻訳」を中心とした収益事業を行っています。
それに伴い、「各自治体との協働事業」「企業とのパートナーシップ」「他のNPO法人との連携」にこだわってきました。大きくまとめると下記の3点になります。

1.「社会企業家」への取り組み

収益事業による自主財源での自立運営

~ボランティアをスモールビジネスとして考える~

2.自治体との連携を推進

自治体だけでは出来ない事、NPOだけでは出来ない事を実現

~社会的な信用が必要~

3.市民の積極的な参加を可能にする

在住外国人や若い世代の新しい自由な発想を大切にする

~無償ボランティアでなく、有償ボランティア化~

の取組は、企業からの寄付金ではなく、翻訳等の仕事を請け負いビジネスパートナーとしての関係をつくってきました。
いわゆる「社会企業家」を目指し、自主財源による事業の継続運営のため活動経費に役立てています。
また、それと同時に在住外国人へ活躍場所の提供にも繋がっています。

の取組みは個人的な市民活動で始まり、自治体でのボランティア活動への発展に参加していった中で、NPO法人にしかできない役割、自治体の協力なしには出来ない事業や企画があると感じました。お互いの協力により、単独では出来ない「低予算で満足度の高い企画」を実施することが可能となります。

の取組みは活動への留学生や日本人学生などの、時間的に、経済的に余裕のない若い世代の人たちに活動に参加しやすくするための仕組み作りです。若い人たちの考えを優先することは当然ですが、彼らの例え少額であっても、最低限「交通費や食事代」を活動費として払うようにしています。お金を頂く意味での「有償ボランティア」ではなく、ボランティアへ支払うことを目的とした「有償化」を進めています。

数年前より、石川県在住経験のある「海外在住の協力メンバー」も増え、海外とのネットワークも少しずつ構築できています。当団体の得意分野のITを活用することで、世界どこにいても、活動に参加いただけるようになってきました。

事業区分で言えば当団体では「特定非営利活動」と「その他事業(翻訳等)」を行っております。この事業も2つを行うことで、相乗効果が出てきております。BBQパーティや各地域での交流事業等の特定非営利活動の実施が新たなメンバーの発掘の場所、そして参加体験の場所となっています。その中で言語力高い人材を確保し、「その他事業」の翻訳や通訳事業に参画してもらっています。そのメンバーが充実することで、「その他事業」が増え、特定非営利活動の活動費の増大につながるようになってきました。

また、「その他事業」で活躍するメンバーが多国籍な友人を求めて、パーティ・交流会等「特定非営利活動」への参加も増えています。

現在も、各自治体や企業から協働事業や翻訳の依頼を頂いております。全員が仕事や学業があるため、活動時間に制約はあります。限られた時間でも、多国籍と多様なメンバー、そしてIT知識等、その特色活かし、これからのダイバーシティ社会へ地域貢献していきたいと思います。